失業の手続きと絶対にすべきこと

失業でやるべきこと(失業保険や転職について)と、将来に為に絶対にやっておいた方が良いことになります。

失業(退職後)の主な手続き関係

まず簡単に失業ですべきことは以下になります。

①市区町村役場で行うこと

・国民健康保険への切り替え
・年金の手続き

②ハローワークで行うこと

・失業保険(雇用保険)の申請

失業保険の受給資格
  • 雇用保険に加入していること
  • 雇用保険に加入していた期間が、退職前の2年間で12ヶ月以上あること
  • 失業の状態であること

失業保険に必要な書類は以下になります。

・雇用保険被保険者離職票【1】
・雇用保険被保険者離職票【2】
・雇用保険被保険者証
・個人番号確認書類(マイナンバーカードなど)
・証明写真(2枚)
・本人確認証
・印鑑
・通帳

※失業保険は自己都合だと3か月後からの支給になります。会社都合ならすぐに支給されます。

失業中の転職活動【おすすめの裏技】

失業保険の支給がスタートしてからも失業保険を継続するためには、4週間に1度、ハローワークで失業認定を受ける必要があります。

この時期にハローワークで転職活動をする方も多いのですが、転職活動のやり方が悪く失敗する可能性も高いので注意してください。

そこでおすすめは、職業訓練校に通いながら転職エージェントを利用する転職活動です。

ハローワークが行っている転職支援の職業訓練校に参加すれば認定の転職活動を免除できる(保険が支給される)ので、訓練校に通いながら転職エージェントに相談をして転職活動をするのです。

転職エージェントならハローワークの求人について知っていますし、タイミングが良ければ好条件の求人も紹介してもらえます。

保険をもらいながらじっくりと転職活動ができますし、エージェントを使えば一人で転職活動をするよりも失敗のリスクを減らすことができます。

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