失業認定日【失業認定申告書の書き方】知らないと失敗

失業保険の受給資格決定から約3週間後に、初回の「失業認定日」が設定されます。

失業認定日は4週間に1回設定され、失業保険の継続のために必ず必要になります。

その時に失業認定申告書を提出するのですが、これは求職活動を報告するための書類です。

求職活動については、2回以上の活動が必要なので注意してください。

求職活動として認められるもの
  1. 雇用保険受給説明会へ参加【初回】
  2. ハローワークでの求職活動
  3. 求人へ応募する
  4. 転職エージェントのセミナーを受ける
  5. 転職フェアに参加する
  6. 国家試験、検定などの資格受験

ハローワークで求職活動をした場合は、失業認定申告書の裏面に印をもらう必要があります。

書き方はアの「求職活動をした」に〇をつけて、活動内容を記載します(詳しい書き方はハローワークでも教えてもらえます)。

失業中の転職活動【失業保険延長の裏技】

失業保険認定日までに、何度も転職活動をするのは凄く大変ですし精神的にも肉体的にも消耗します。

そこで失業保険継続の裏ワザとして、職業訓練校に通いながら転職エージェントを利用する転職活動がおすすめです。

ハローワークが行っている転職支援の職業訓練校に参加すれば認定の転職活動を免除できる(保険が支給される)ので、訓練校に通いながら転職エージェントに相談をして転職活動をするのです。

転職エージェントならハローワークの求人について知っていますし、タイミングが良ければ好条件の求人も紹介してもらえます。

保険をもらいながらじっくりと転職活動ができますし、エージェントを使えば一人で転職活動をするよりも失敗のリスクを減らすことができます。

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